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外食よもやま話 INDEX

あの店はグッ!この店はダメダメ!

コーナー


 2001年4月、私は新大阪駅に降り立った。いよいよ単身赴任生活が始まったのである。
食の都「大阪」で、どれだけおいしいもの、美味しい店に迫る事ができるかが私に課せられた使命である。
この「外食よもやま話 なにわ編」は関西で出会った、様々な外食のお店を紹介してゆくコーナーである。
たとえこの身が豚になろうとも!

(残念ながら、平成17年7月に東京へ転勤となりました)

著者近影(鶴橋風月クリスタ長堀店にて)

焼肉 吉田2006年5月20日(土) 鶴橋

焼肉第三弾は、鶴橋にある 「焼肉 吉田」へ中山隊長一家に連れて行って貰いました。
タンにカルビにロースにハラミにどれを食べても軟らかくて美味しい。
食べるのに忙しく写真が少なくてすみません。(by むーぽん)


ホルモン河童 2006年4月25日(火) 梅田 06-6314-0246 

第二弾の焼肉ホルモンは梅田にある「河童」へうっちゃん夫妻に連れて行って貰いました。
この店は、バッカスメンバーのジークさん推薦のお店です。
てっちゃんに生キモ、ユッケ、生タン、焼肉etcと全てが美味しかった。
初めての人は、女将さんの指示に従って食べて下さい。

なんと、5月22日もまたまた行っちゃいました。(by むーぽん)

てっちゃん ゆっくり焼きます 私達の為に焼き方担当
絶品の生キモ ユッケと生タン 生キャベツ
骨付きカルビ ともちゃんと一緒 シメはタン塩、さっぱり。

ホルモン 空 2006年4月13日 鶴橋

 業務命令で4月12日から28日までと、5月15日から31日まで大阪へ長期出張をしてきました。
大阪といえば焼肉、毎日のように焼肉三昧!とはいけませんが・・・
 第一弾は、鶴橋にある「ホルモン 空」へ中山隊長一家に連れて行って貰いました。
ホルモンの種類が多く、とても美味しい。また、行ってみたいお店です。(by むーぽん)

 


炭焼きステーキしゃぶしゃぶ 六段 神戸市中央区元町通  078−331−2108

 前から気になっていたステーキ屋が京都にあった。以前元町を徘徊していて発見した雰囲気のいい店だったのだが残念ながら水曜定休ということで入ることができなかったのだ。それが今回紹介する「六段」である。この店は神戸ビーフしか客に提供しないという「神戸肉専門店」である。神戸肉専門店は神戸肉流通推進協議会という団体に指定された店で兵庫県内にさえ僅か23店、県外に10店しかないという貴重な店である。
 店内は静かだった。シェフと年配の上品な女性が二人いるだけである。ひたすら静かな時間が流れる。このような店では大きな声でしゃべる人はいないであろう。(写真を撮ることもはばかれたがそこは気合で写真取材を敢行した)
 ランチは週替りランチ1000円とステーキランチ2120円の二種類である。私は迷うことなくステーキランチを注文した。すると少しバカボンパパ似(悪口ではない。親近感をこめて褒めているのだ)のシェフは冷蔵庫から肉の塊を取り出しさくさくと切りわける。これに塩をぱらぱらとかけ鉄串にさすとにわかにくるりと振り返りキッチン中央にあつらえた焼き台におくではないか!おおっこれが紀州備長炭で焼くという炭焼きステーキか!
 炭焼きになった神戸肉は遠赤外線効果かはたまた素材が元々いいのか、おそらくはその両方であろう。ひたすら柔らかくひたすらジューシーだった。ステーキの下に置かれていたタマネギがまた甘く美味しい。
 ステーキランチにはごはん、味噌汁、おしんこ、サラダ、珈琲がつく。サラダのドレッシングも旨い。桜井とどちらが旨かっただろう?
(2005.3.11)

ごはんが美味しい これが本物の神戸ビーフだ! 店構えは質素

Panda Leaf Cafe 大阪市住之江区南港北 06−6614−7724

 大阪の南港は東京で言えばお台場のようなところである。ご多分にもれずここにある様々な施設は大阪府や大阪市にとって最早大いなるお荷物となっている。市内から交通の便が悪い上に施設の利用料や家賃が高いために維持するだけでも困難な状況となってしまっているのだ。まことに木っ端役人の考えること、成すことにはロクなことがない。
 南港にはインテックスと呼ばれる東京ビッグサイトのような分不相応な展示会場がある。今回はここでモバックショーという製菓製パン業界の展示会があったので久しぶりにこのあたりを訪れたのだった。
 どこかで飯を食おうかと周辺を車で走っていたら「大阪フードアウトレット」という看板が目に入った。「フードアウトレット」というからには何か食わせてくれるところもあるだろうと思い駐車場にはいってみた。駐車場からの入り口は2Fになり、そこにはマグロ料理の店もあったが平日はオープンしていないようだった。なぜか石風呂などもあって、他にはベーカリーショップだけがいきいきと開いていた。
 その1Fにあったレストランが「Panda Leaf Cafe」である。エスニックと中華料理が中心のバイキングレストランでメニューは多種多様、味も結構イケた。しかし何よりも結構だったことはバイキングにありがちな行列がまったくないことだった。私は行列が嫌いなのである。昼時にもかかわらず広い店内には我々一行3人のほかには10人程度の客しかいない。いくら平日とはいえこれでは採算はとてもとれないであろう。店にとっては存亡の危機であろう。
 料理メニューは20種類以上、サラダバーもありスープは2種類、ご飯のほかにナシゴレンやカレーもある。ケーキとプリンが5種類、飲み物もソフトドリンクのほかにホットコーヒーも飲むことができる。(但し、ホットコーヒーだけは店員を呼び出さなくてはいけない。しかもなぜか紙コップである。)これで980円は安いのではないか。つぶれないことを祈るのみである。
(2005.2.26)


ニュー豚助  大阪市住吉区

 現在私が働いている大阪のオフィスには管理職が四人いるがそのうち一人は長期病欠中である。
そうなると当然のように他の三人の仕事量は増え皆忙しい。
そこで「トンカツでも食ってのりきろう!」ということになり、わざわざ昼時に住吉区のこの店で待ち合わせた。
 豚助のメイン料理はもちろんトンカツだが是非オススメしたいのがポタージュスープ(¥300)だ。
タマネギの薄切りがたっぷり入っており、ほのかにニンニクの香りがする。
 カウンターごしにキッチンを見るとタッパー一杯におろしニンニクがあった。このニンニクがきいていたのか!
 これはあったまるし、疲れた体には実においしい。
 メインのトンカツは良質の肉を注文と同時にカットし揚げる。普通盛りは¥800、ダブルは¥1100で物凄い
ボリュームだ。
 この店にはランチセットのようなものはなく、ご飯は¥200で別に頼まなければならない。
 普通盛りとスープ、ご飯で¥1300とは少し豪勢だが元気のでるパワーランチだったと言えよう。

(2005.1.28)

豚助名物ポタージュスープ これが普通のトンカツ Wはこの迫力だ! 知らない人はわからない

和漢同菜菜根譚 京都市中京区柳馬場通蛸薬師上ル 075−254−1472

 昨年末京都で過ごした際に宿があった蛸薬師に気になる店があった。
その時は折りからの雪でその店には行けなかったが今回機会があり訪ねてみた。
 菜根譚は町屋の建物を生かした造りの中華料理の店だ。狭い間口から土間に入ると店員が出て来て部屋に案内される。
私が通されたのは二階の六畳間で食事台が六席あった。他にこのような個室が何部屋かあるようだ。
六畳間に独り佇むのは落ち着くような落ち着かないような。
 メニューはそんなに多くはない。日替り定食膳(¥1200)、菜根譚お弁当(¥1800)、¥1000からの湯麺が一般的なところ。
他に壱のコース(¥2800)と貮のコース(¥3800)、韮饅頭などの点心がある。
 私が選んだのはサラリーマンの昼食代としては破格と思える1200円の日替り定食膳。
前菜三品と主菜、御飯、冬瓜のスープ、香の物という構成でややボリューム感に欠けるものの味はしっかりしている。
この日の主菜は燻製牡蠣の炒めもの。
嬉しいことに牡蠣が四ケも入っていた。京都に来て和風に飽きたらこんな中華もアリだと思わせる店だ。
(2005.1.25)

メニュー お茶 室内 日替わり定食膳(上から) 日替わり定食膳

洋食屋アローン
 京都市中京区寺町通御池  075−221−3923

 前から気になっていた洋食屋が京都にあった。それが今回紹介する「アローン」である。実はこの店には夏に一回来たことがあった。
しかしその時はなぜか休業中で食事をすることができなかったのであった。
 今回はそのリベンジで名物のオムライスを食べてみることにしたのであった。いや出てきてびっくりのオムライスだった。
皿というものには大抵真ん中に料理がのっかりふちがある程度見えるものだが、アローンのオムライスはオムライスが皿の円周とまったく軌道を一にしており皿のふちを見ることができないのである。皿のふちを見ようと思えばもうひたすら食べるしかないのである。最近少食傾向の私はオムライスが運ばれてきた時点でゲンナリしてしまったが、大食漢のヒトや学生には大うけだろう。かかっているとろみソースはほのかに甘い。すりおろしたりんごを配合しているという凝ったものである。
 私はこの米2合という驚異的なオムライスに敗北を喫したが、これは敗北したほうが利口というものだろう。これで650円というのだからB級グルメとしては完全に及第点だ。
(2004.12.23)

驚異的な大きさのオムライス サラダ お店の看板

北極星 2004年11月11日

 北極星はオムライス発祥の店と言われる名店である。
その味はごくオーソドックスなケチャップ味だったが、癖もなくスムーズに口の中へと入っていく感じだ。
ビジネスランチはオムライスに海老フライ、ミニハンバーグ、サラダがついて800 円。
ボリュームたっぷりで女性ならパスタが選べるオフィスランチ700円で十分だろう。



開陽亭 2004年1月11日(日) 京都市中京区先斗町通四条上ル柏屋町  075−221−3607

 「寒い〜」
 「おなかすいた〜」
 先ほどから私の横で副編集長が呪文のように、いやうわごとのようにこう繰り返していた。
 この日わが編集部一行(と言っても二人だが)は新選組紀行取材のため洛西壬生界隈を歩き回っていた。ようやく取材が終わったのは午後2時過ぎで副編集長は疲労と空腹の極に達していたのである。しかもこの日の京都は小雪舞う寒気で確かに私も寒さにはまいっていた。
 私は先斗町を歩きながら迷っていたのである。前夜ビデオで見た「魔法のレストラン(大阪の毎日放送で放映)」で目星をつけていた茶粥の店「長竹」に行くべきかはたまた中尾彬推薦の洋食屋「開陽亭」に行くべきかをである。「長竹」の茶粥定食はお茶を料理に巧みに取り入れており、お茶にかかわる者としては食べておかねばならぬ一品である。しかしこの寒さと空腹に茶粥は如何なものか・・・。
 悩みに悩んだ末、私はこの日のランチを鴨川に面したところにある「開陽亭」に決めたのである。
 開陽亭は大正5年創業の老舗で、「華街で育んだ生粋の洋食と大正浪漫」というのがコンセプトのようだ。この店のHPによると昭和24年、天皇の料理番として高名な秋山徳蔵の弟子を料理長に迎えたそうである。秋山徳蔵の「弟子」というところが奥ゆかしいのか中途半端なのかは置いとくとして、長くやっている店にはそれなりのものがあるはずだ。
 この店に副編集長好物のオムライスはない。仕方がないのでわれわれは名物と言われる洋食弁当A、Bをオーダーした。
Aは2800円、Bは2200円である。Aは3段重ねの重箱でBはただの弁当箱にはいっている。内容は一見変わらないように見えた。いったいこの弁当の違いはどこにあるのだろうか!?
 ご飯、牛肉、エビフライ、帆立フライ、その他フライもの、サラダ、お新香。内容は一緒である。うーむわからん。
 「おっおー」
 突然わかった。Aの方にはお新香のほかに塩昆布がついているではないか!しかし、それだけで600円の差は納得がいかない。ひょっとしたらと思い牛肉を取り替えてみてナットク。牛肉の質が違うのである。A、B両方食べ比べると露骨にその差がわかる。最後にサラダにも差があるのに気がついた。A弁当にはポテサラがついているのである。
 まぁ初心者は2200円で充分だろう。
 開陽亭は5月から9月までは納涼川床もやっているそうである。川床の季節にもまた是非訪れてみたい店であった。
(2004.1.12)

3段重ねの洋食弁当A 2800円洋食弁当A(お肉が違った!) 洋食弁当Bは2200円

かねよ 京都市新京極六角東入  075−221−2020

 終い弘法と全国高校駅伝見物の帰り、久しぶりに京の街をぶらぶらしてみた。
 日曜日でしかも年の瀬と言うこともあって、四条界隈の人出は物凄いものがあった。錦市場では丹波の黒豆や京野菜が華やかに並び、少しはいった裏通りには忽然と唐突に小さな寺院があったりするところはやはり京都ならではであろう。
 昨日降った雪の影響でその寒気は「冬の京都」を演出している。
 「さて何を食おうか」
と考えた時思い出したのは昔食べたことのあった「きんし丼」のことである。
 「きんし丼」とはうな丼の上に座布団のような玉子焼きがのっかたどんぶりもので、その味は絶品というほどのものではないが、玉子好きの私にとってははずせない一品である。
 まぁダイナミックなうまきといったところであろうか。
 但し、京都のお店(たな)は観光客づれしているせいか、慇懃無礼であまり客を客と思っていないふしがある。
 この日もきんし丼を頼んだ後、店員が
「お吸い物もいかがですか」
というのでそれも追加したのだが、待てど暮らせど吸い物は運ばれてこない。注文をとった店員が食事交代で奥に引っ込んでしまいオーダーを調理場に正しく伝えていなかったようだ。
 私はこのような時副編集長と違ってクレームはつけない。黙々ときんし丼を頬張るのみである。
 お勘定のとき、満面の笑みを浮かべ私から1400円の代金を受け取った主人に京都人の鼻持ちならぬ驕りを感じた。ちなみに肝吸いは230円である。南船場のうな好ではうな重、うまき、うざく、肝吸いの定食が1000円で食することができる。
(2003.12.21)

きんし丼 お店の入り口 京都らしいお店

にし家本店  大阪市中央区東心斎橋  06−6241−9221

 もうすぐ本格的な冬である。冬と言えばうどんでしょう。ということで今回はうどんすきの店である。大阪は麺で言えばうどん文化の町ということができるだろう。最近でこそ四国の讃岐うどんが幅をきかせているがやはり大阪のうどんはうどん界の本道であろう。
 大阪にはけつねうどん発祥の店「松葉家本舗」や「ダシの今井」と呼ばれる道頓堀の「今井」などがあるが、うどんすきと言えば平野町の「美々卯」と心斎橋の「にし家」が老舗の双璧だ。
 今回は東心斎橋でひと際その威厳ある建てものが光彩を放つ「にし家本店」に邪魔することにした。
にし家の名物うどんすきは3500円からだが、3500円のコースで充分お腹一杯になるボリュームである。うどんすきには当然グループでゆくのがセオリーだろう。まずはだしとりを兼ねて蛤から煮る。酒のつまみには先付け三品盛りがある。そのあとは蟹、鶏そしてたっぷりの野菜を特製ポン酢で食す。
 最期の〆は当然というか当たり前だがうどんである。ビールも日本酒も焼酎にも良く合うにし家のうどんすきであった。
(2003.11.16)

特製の鉄鍋です。 うどんすきの具 うどんすきの具 先付け三品盛り 美味しそう

洋食の店 Mon-ami(もなみ) 大阪市中央区谷六

 今年私が働いている部署に配属された新入社員は事務所から徒歩圏内になる谷町六丁目、通称「谷六(たにろく)」というところに住んでいる。ここに多くの芸能人が「大阪に来たらこの店だ」と通い詰める洋食の店があることは私も知っていた。しかしながらここは車では通るもののなかなか行くチャンスに恵まれず、大阪在住2年半にしてようやく行く機会を得たのである。
 谷町というのは相撲取りの贔屓筋をさす「タニマチ」の語源となった町で、大阪城の西側に位置する商業圏である。こうした由来からかこの店も吉本興業の芸人をはじめ、イエローキャブのタレントなど多くの贔屓筋を持っている。最近この店は改装したらしく、店頭にはイエローキャブの野田社長や、佐藤恵利子、山田まりやなどからの花が飾られていた。
 この谷六に空堀(からぼり)商店街という昔ながらのアーケードがあるのだが、店は谷町筋からこの商店街にはいったばかりのところにある。私が訪れたのは土曜日の11時40分頃だったが、店内はすでに満席状態である。幸い一回転目の客が出て行ったのでほとんど待つことなく座ることができた。
 この店はハンバーグなどを主体とした洋食屋である。私は迷わずハンバーグ&海老フライランチを頼んだ。これにコーンスープとライスがついて850円である。
 待つことしばし。でっでかい!とにかくハンバーグがでかいのだ。ソースの味もなかなか。イエローキャブのねえちゃん達ならずともこの店の味には納得するだろう。
 次は是非1130円のステーキランチにチャレンジだ!
(2003.8.23)


ガンガー 大阪市都島区 2003年8月3日

 私が大阪で駅まで通勤する道筋に「ガンガー」はある。
 ガンジス川を意味する店名の通りインド料理屋だが、大阪在住28ヶ月にして未だ私はこの店に足を踏み入れるに至らなかった。
 間口が狭く店の前にインド国旗がはためく「ガンガー」だが、何か近寄りがたい何かがあったのだ。
 価格は安い。680円のAランチから1000円のBランチまである。非常にリーズナブルである。
 店に入ると日本的な、余りにも日本的なマスターとその奥さんがいた。
私は長い間、この店は「インド人が経営しているに違いない」と思っていたが、それは単なる誤解だった。
 味は可もなく不可もない。ややあっさりしているかもしれない。日本風のカレーではなくインド風のカレーを求めて来た客には少々物足りないかもしれない味だ。
ただ、長年店を構えているところをみると、こうした店にもある程度需要はあるのだろう。
 胃に負担のこないインド料理店であった。
(2003.8)

Bセット1000円
チキンティッカ・本日のカレー・サダーナン
パパード・ライス・サラダ・スイートヨーグルト
ライスのいらない人は、ナンが1枚らしい。 和印家GANGA

神戸ステーキ 桜井神戸市ポートアイランド 078−303−3901

 東京にお台場、大阪に南港と埋立地が発展して展示場や住宅地になっているところがある。
 神戸では六甲アイランドとその西側にあるポートアイランドがそれにあたる。この二つのアイランドはむしろ東京や大阪の埋立地より先輩にあたるのではないだろうか。
 普通このようなところには大型のグルメパークなどができて、その中に有名店が出店するものだが、ポートアイランドにあったこの店は違った。
 極上の神戸牛を食べさせる「桜井」という店である。
 1987年にこの地にオープンとのことだから、もう16年たっているのである。
 「有名人ご来店のお店です」
 これがこの店のキャッチコピーになっている。有名人だよりの店というのは、はなはだあやしいものなのだが、この店は違った。料理の内容は絶品である。
これはどうやらオーナーがただ単に有名人が「好き」なだけなようだ。
 私がこの店に訪れたのは平日の昼時。ポートアイランドは住宅地でもあるので、そこそこ人は住んでいるのだが、あたりには人はまばらだった。ところがである。すでにこの店は予約で一杯でつのだひろのようなオーナーが、「外の席ならドリンクを1品サービスでつけさせていただきますが・・・・」との対応。折しも今年の7月はさわやかだ。おだやかな陽射しの中でステーキも悪くはあるまい。私はランチの中でも最低ランクの「サービスセット」1600円を頼んだ。(その他、ランチコースは3000円のフィレステーキコース、おまかせのツーリストコース6000円。ゴナットクコースの10000円がある。)
 サービスセットはサイコロステーキ、サラダ、付け合せの天婦羅風野菜がプレートにのって出てくる。ごはん、赤だしは御替り自由である。最後にはシャーベットかコーヒーを選ぶことができる。
 肉は本当においしゅうございました・・・・。まさしく神戸牛と呼ばれるシロモノに違いありません。1600円でこれならば3,000円のコースは?
いや夜の15000円のディナーコースはいかばかりかと思わせる内容であった。
 ちなみにこの店を訪れた有名人はアントニオ猪木、ゆず、イチロー、グローブなどである。
 最後にパンフレットに載っていた一節が飲食店にとって大事なことが書かれていたのでここに記しておこう。

「料理がおいしいのは当たり前。お客様に「神戸に来て良かった」「この店に来て良かった」「また来たい」と思っていただくことこそ大切だと考えています。

 至言ですな。
(2003.7.20)

本物の神戸牛じゃ〜 サービスセット
(1600円)
お店の前には有名人の
写真がズラリ

茶寮 都路里
2003年5月 お店のHP

編集長が食べたようです。コメントは後日掲載予定。(2003年6月2日写真掲載)


たこや大阪市中央区 2003年4月28日取材

 大阪はたこ焼きの本場である。お好み焼き、たこ焼きは間違いなく関東の追随を許さないほど、その文化は関西には深く広く浸透している。
このストレート過ぎるほどストレートなネーミングのこの店は、こうした関西の事情を端的に表現しているお店のひとつと言えるだろう。
単品で勝負しているたこ焼きやも多いが、ここはバラエティー性がある。中でもネギぶっかけ、めんたいは絶品である。
関東人たる私が何度行っても美味しいと感じるたこ焼きやは「田中メリヤス」という汚い看板のある建物の中にある。

絶品のネギぶっ掛けたこ焼き ソースたこ焼き 入り口にはビニールが!

H born(アッシュボン)大阪市中央区南船場3-1-7 06−6282−5350 2003年4月25日取材

 私が勤める会社の近所になかなか美味しい創作料理の店がある。
最近こじゃれた創作料理の店が増えてきたが、看板倒れの店が多いのも事実である。
そんな中にあってこの店は数少ない看板どおりの店であると言って良いだろう。
 私がこの店を発見したのはお昼のランチタイムだったが、夜も洋風居酒屋といった風情で営業しているのである。
 メニューはあるのだが、黒板に書かれた「本日のお勧め」をオーダーすることを私はお勧めする。また「こんな素材をこんな風に・・・」
という注文にも応えてくれるが、これは注文するほうが難しい。
 但し、出てくる料理は皆間違いなく旨いのである。話さないと一見怖そうに見えるマスターの料理にはその感性が光っている。

日本一辛い七味をかけると更に美味しい漬物 卵と山芋料理、2つのたれで味わえる トマトとチーズのサラダ
さっぱり辛い料理をオーダーしたら出て来た料理
残った胡麻だれに麺を入れて二度美味しい
フランス人のマスターと看板娘メグチャン 道路に出ているこの看板が目印

キッチンみなみ2003年3月17日

 今大阪で若者の町として脚光を浴びている北堀江にこの洋食屋はある。
小さな洋食屋キッチンみなみはこの町にある。実は三年前までこのナウい(死語)町に私の会社の事務所があったのだ。
この店の情報はその時に常連だった同僚からのものだ。
 この店のランチにはA定、B定があるのだが、私はつい好物のカツカレーを頼んでしまった。カレーは何の変哲もない。
しかしオーダーを聞いてから揚げるカツは明らかに違う。それはあくまでも柔らかく香りも芳しい。
 周りの客が定食を食べるのを見て次回は絶対定食を食べに来ると誓った私だった。
(2003.3.17)

キッチンみなみ サラダ カツカレー

南平2002年12月15日 難波

 難波にある一口餃子の名店「南平」
一口餃子にはきゅうりの浅漬けがよく合う。漬物が食べれなかった中山隊長も大満足。

一口餃子 胡瓜の浅漬け 漬物嫌いの中ヤン 衝撃写真、食べた!

松葉家本舗2002年12月3日(火) 大阪市中央区南船場 06−6251−3339

 会社のすぐそばにありながらなかなか立ち寄るチャンスに恵まれず、この日私は初めてこの老舗に入ってみた。
健診の帰りに胃にやさしいうどんを食そうというつもりだった。
この店こそ大阪名物とまでいわれている「けつねうどん」発祥の店「松葉家本舗」である。
 松葉家本舗は商人(あきんど)の町船場にある明治26年創業の老舗だ。この店には名代のけつねうどんの他にもうひとつ名物がある。
 「おじやうどん」だ。
 南部鉄の四角いあつあつの鍋にうどん、ごはん、大ぶりのしいたけ、鶏肉、あなごなどの具がはいり仕上げに生卵を落とし、きざんだガリを乗せたその姿は迫力満点である。
 しかしそこには老舗にありがちな変な上品さや高慢さはない。
 「めしとうどんを一緒にかっこめば、時間も材料も半分でええで!」という浪花のあきんどらしい心意気を感じるメニューと言えよう。
 12月にしては暖かい日だっただけに、私は少し額に汗をかきながら満足して帰路についたのだった。

(2002.12.3)


ええやん 心斎橋店
2002年11月1日 心斎橋筋1−3−6−3F 06−6253−2339

 久しぶりの大阪、編集長の会社のメンバーが待つにお洒落な居酒屋に行って来ました。
お店は、忙しいせいかビールを持ってくるのが遅かったかな?あと、注文したのを忘れたりと、まあ愛嬌ですましてきました。
お料理は、ちょっとこじゃれているのもありましたが普通でした。(むーぽん)

タマゴサラダ オムレツ 忘れられたから揚げ

町家かふぇ南船場店 2002年6月 大阪市北心斎橋筋 06−6120−4715

 「町家(まちや)」と言うとわれわれはすぐに京都を連想してしまうが、この店は天下の台所と呼ばれた大阪の町家をモチーフにしながら、京都のお番菜をメニューに取り入れた和風居酒屋だ。
 4月24日に会社の側にオープンしたということもあって、まずはランチを食べに行った。心斎橋筋に面した店はあくまでも町家にこだわる。町家風玄関をはいると中は木目調に統一されたデザインの内装。オーナーのコンセプトがしっかりとしていると見た。(ちなみにこの店は贔屓屋チェーン)
店の中は結構広く席数も多いが、12時前だというのに店内は満員に近い。結構人気があるようだ。
 メニューは豊富で、750円と850円の日替わりランチのほか、焼き魚、煮魚、刺身ランチなどがある。おかずが多彩でひとつひとつは少量ながらも充分お腹いっぱいになる内容だ。味は大量につくるランチだからこんなものでしょ。

Aランチ750円也 心斎橋筋に面している

(2002.6.20)


NazaR(ナザール)
  2002年6月16日  大阪市東心斎橋 06−6282−0030

 先日行われたワールドカップの「日本VSロシア戦」では、ピロシキとボルシチを食べて、あらかじめロシアを「喰らった」われわれは勝利を収めることが出来た。
 驚くべきことに、このジンクスは続くチュニジア戦でも生かされたのである。わが編集部は大阪長居競技場への出陣の前にチュニジアから一番日本に輸出されているという黒マグロを、天神橋筋のすし政で食べ、チュニジアを「喰らって」やったのであった。
 そして、日本は歴史的勝利とセカンドラウンド進出を見事果たした。ということは、当然トルコ料理も前もって食さねばなるまい。
 ただこの一点の理由のみで、わが編集部はトルコ料理の店「NazaR」へ出陣(←最近は何処へ行くにもこのフレーズだ!)したのであった。
 われわれと同じ考えを持つサポーターで店内は押すな押すなの超満員かと思いきや、ヨーロッパ通りに面する店は落ち着いた雰囲気である。
 お昼はランチが中心だが、この暑さではトルコビールも飲まねばなるまい。トルコビールはエフィスという銘柄、ピルスナータイプで飲みやすい。
 トルコ風ピザランチ(Cランチ¥900)と鳥の串焼きランチ(Bランチ¥900)を頼んだが、どちらも日本人の口に合う大人しい味である。ピザにもトルコ風パンにもごまがたっぷりかけられてなかなか健康的でもある。サラダのドレッシングはタマネギがベースでこれも美味。赤レンズ豆のスープもトルコ風パンにマッチして大満足だった。
 惜しむらくは、びよよ〜んと伸びるアイスクリーム、ドンドルマがあまり伸びなかったことでる。が、これは相当こねこねしなければいけないようだ。
 いずれにせよ、これでトルコ戦を突破し、次はセネガル料理だ!

ナザール&トルコ国旗 結構美味しいトルコビール 赤レンズ豆のスープ
トルコピザ 鳥の串焼き 鳥の串焼きについているパン
トルコティ 伸びるアイス(どんどるま)に苦労しました 店内の様子


日本代表は雨の中もがきまくりましたが、善戦空しくトルコに敗れました。不完全燃焼ですが、当コーナーではこれに懲りることなく世界のうまいものにチャレンジしてゆきます!

(2002.6.17)


2002年3月29日(金)    大阪市天満 06−6353−8626

 最近ありとあらゆるところにコリアンフードの店がオープンしているが、そのパイオニアと言っても良い店がこの「玉一」だ。
 玉一はオープンしてもう13年たつそうで、焼肉屋というよりも韓国家庭料理の店として大阪のみならず全国に名を轟かせている。
 ソウルで本場の焼肉、鍋、韓国料理を取材済みのわが編集部だが、この店の料理は本場以上のテイストをだしている。それもそのはず、味付けの基本となるにんにくや唐辛子は韓国から仕入れているそうである。
 骨付きカルビやホルモンなどの焼肉も美味だが、イカの湯引きやチヂミ、クッパなどのメニューもかなりいける。ゆっくりできないのはたまにキズだが、ここは自信を持って星4つをつけられる。

骨付きカルビ(1500円)
久しぶりのお肉に大喜び!
イカの湯引き(800円)美味しい!
特にタレが辛くてビールがすすみます。
キムチ鍋(小)具が豊富で、辛くて美味しい。
クッパ(1000円)疲れた胃に優しい。 キムチの盛り合わせ(お持ち帰りもOK) 店内の様子、予約して行くのがベストです。

(2002.4.1)


神戸市元町 078−391−0364


 先日、神戸の南京町に行った帰りに気になる店があった。その店が餃子しかメニューにない「瓢たん」である。
 間口が一間で座席も6席という小さな店だが、案外このような店の方が美味しいものをだすものである。
 そんな訳である日のお昼時私は再び元町を訪ねてみた。あまり愛想のないおばさんが2人でやっていた。お昼なのでライスくらいは置いてあるのかと思いきやメニューはやはり餃子だけである。
 餃子は1人前8ケで370円。一半12ケというオーダーもできるが、「餃子2皿くらい・・」と思い2皿頼んでしまった。待つことしばし、出てきた皿には餃子が山と積まれている。関西風の餃子は小さいサイズの所謂「一口餃子」が主流のはず。しかしここの餃子は結構大振りだ。
 いくら餃子とはいえ食べきれるのか?だが、そんな心配は杞憂だった。あっさりしているのでどんどん食べることができるのだ。特製の味噌だれ、特製のにんにく醤油、特製のラ
ー油と酢を自分で加減して作る。味噌はどうかなと思いつつ食べてみるとこれがなかなかどうして、いけるのだ。
 皮のもちもち感と具のあっさり感にたれの旨みが加わってこの店が創業47年も続いている理由がわっかたような気がした。
 「瓢たん」はこの元町店のほかに三宮店もあるそうだ。
(2002.2.25)

アツアツ餃子 特製味噌だれ 美味しそうな餃子ドアップ(一人で2皿) 間口は狭い餃子のお店瓢たん

  京都市北野天満宮前   075-4625-3662 お店のHP

梅のシーズンも真っ盛りの北野天神前に「とようけ茶屋」という行列ができる店がある。
 この店は「とようけ屋山本」という豆腐屋がだしているレストランで、おいしい京豆腐を安く食べることができる店として有名だ。
 2月の3連休の時にでかけた時など、およそ30人もの行列ができていて店にはいるのを断念したくらいの人気店である。
 私が訪れたのは11時15分頃だったが、すでに2階、3階の客席は満席状態で、1階にある売店の裏側にある小さなスペースに通された。残念ながらこの店の自慢である内装にお目にかかることはできなかったが、「寒くてすみませんね〜」とサービスでおぼろ豆腐を持ってきてくれた。
 メニューは湯豆腐膳、奴膳などの定食のほか、油揚げや生麩を使ったどんぶりものなど非常に豊富だ。しかし、お勧めはやはり湯豆腐膳だろう。1,000円という値段の割に湯葉やひろうすなどサイドメニューも充実、湯豆腐もたっぷりはいって無茶苦茶おトクである。
 湯豆腐のポン酢には是非薬味をいれてもらいたい。山椒の風味が一層旨みを醸し出す。
 普通、京都で湯豆腐を食おうと思うと最低でも2,000円、奥丹などの有名店では3,000円はする。
 待たされるというウィークポイントはあるが、それを補って余りある価格と味であることは請合ってよい。
 久しぶりに星4つである。
(2002.2.24)

サービスで出てきたおぼろ豆腐 おぼろのふるふる感がたまりません。 これが湯豆腐膳、1000円也
温めても固くならない触感です。 山椒入りの薬味も忘れずに! 食べ終わったら・こんなに行列が!

 京都市北野天神西 075−463−1028 2002.2.14

 京都は豆腐が美味しい。水が良いせいだというが、南禅寺界隈や嵯峨野が有名だ。しかし、北野天満宮あたりにも豆腐をウリ物にしている店がある。
 とようけ茶屋と藤野だが、今回は梅の季節だというのにとようけ茶屋はしっかりと定休日。仕方がないので第二候補の「TO-FU CAFE FUJINO」を訪れた。
 その名の通り店の外観も内装も小洒落ている。一見イタリアンレストランやカフェにさえ見える。さて、その味は?と言うと「うーむ」と云わざるをえまい。
 私が頼んだメニューは「藤野プレートセット」(\1,000)というランチセット。プレートに豆腐、生麩、湯葉、納豆などが少しずつ乗っかっている。これに季節のご飯(今回は筍と油揚げ)、汁、香の物がつく。見た目は賑やかで楽しい。
 でも豆腐の美味しさを引き出しているとはいえないと思うのだ。藤野にはもう1店おぼろ豆腐を食わせる店があるのだが、「本格的な豆腐を食べたかったらそちらへ」ということだったら大きな勘違いだ。
 和洋折衷でももう少し豆腐の美味しさを追求してほしいものである。それでも観光客相手だけで充分めしが喰えるのが京都の飲食店。気をつけねばなるまい。

(2002.2.16)


  兵庫県明石市 0743−55−2075 2002.2.11

 明石焼きのことを地元明石では「玉子焼き」と呼ぶ。ご存知のように明石焼きはたこ焼きをだしで食べるものだが、これまで美味しいと思ったことはなかった。と言うよりも私にはそんなに「明石焼き体験」自体がなかったのだ。
 明石の魚の棚商店街をぶらぶら歩いていて「たこ磯」という店を見つけた。こうしてふらっとはいった店で美味いものに出会うと無性に嬉しい。
明石焼きは、ななめにされたまな板の上に整然と並ぶ。そのまま食べても良し。ソースをハケで塗って食べるのも良し。無論、だしに漬けて食するも良しである。
だしの中にはお好みで刻み三つ葉をいれることができる。
 個人的にはソース味が一番旨かったが、刻み三つ葉の風味ただようだしも捨て難い。たこもぷりっとしていてさすがに本場明石だけのことはある。
 山陽には珍しい雪がちらつく寒い日にぴったりのお手軽グルメに出会えた。
(2002.2.16)

玉子焼き(600円) 10時のおやつにgood 明石の魚の棚「たこ磯」正面

 梅田スカイビル 2002.2.9

 博多に本店のある鶏の水炊きの銘店「新三浦」。今回の関西旅行で、このお店の大阪支店に行ってきました。
「新三浦」は梅田スカイビルの「滝見小路」と呼ばれる地下食堂街にあります。滝見小路とは昭和初期の浪速の町並みを再現したテーマパーク的飲食街のことです。
石畳の路地に暖簾と格子戸など、思いっきりレトロな雰囲気がただよっています。
 「新三浦」には以前編集長がランチで訪問しておりぜひとも行っておきたいお店でした。
楽しみにしていた限定ランチ「滝見弁当」は「平日のみ」とのことで食べることができませんでしたが、サービスランチということで「照焼きんし弁当」950円が850円で食べることが出来ました。編集長はそぼろ弁当800円。
 弁当にはこのお店自慢の鶏スープがついてきて、これが絶品!のハズでしたが、私には少し雑味が感じられました。
でも、さすがに鶏の照焼と錦糸玉子の相性は抜群、そぼろもプロの仕事でした。
(2002.2.13)

そぼろ弁当(800円) 照り焼ききんし弁当(950円) 鶏スープ
滝見小路と呼ばれる地下食堂街 新三浦の正面 メニュー(弁当以外に丼ものもあります)

奈良県大和郡山市 0743−55−2075

 私はカレーが好物である。このことはこのコーナーなどでもしばしば広言してきたが、何を隠そうトンカツも好きなである。
 そりゃギュー肉は好きである。狂牛病などに尻尾を巻く私では断じてない。しかし、幼少の頃からの習い性というものは恐ろしい。「牛」も良いがやっぱり私は「豚」である。
 そんな私がここ1週間で2度も通った店が、奈良県は大和郡山市にある「とんまさ」という店である。
 
良い店の条件としてあげられるのは、味であり、ボリュームであり、値段であり、接客態度である。
 「とんまさ」はこの条件をいずれも高い得点でクリアーしていると思う。
 ボリュームはある。味も良い。辛子は衣の内側に練りこめられている。値段も素材の割りに安い方であろう。素材は店主がかなりこだわっているようである。いやしくも食べ物を扱う者はこの「こだわり」というものを持つべきだろう。
 必要以上に大きな駐車場は尋ね来る客がひきもきらない証左である。
 近所に行った際には是非立寄ってみてもらいたい。おまけにサンガリアのウーロン茶をくれるのもご愛嬌である。

とんまさ 後輩の久保チン トンカツ定食(750円) カツカレー(760円)

(2002.2.4)



     大阪市中央区宗右衛門町  06−6211−0021

 「たかがうどん、されどうどん」
 これが大阪でうどんの名店と言われる「つるとんたん」のモットーである。
 御存知のように、東日本はそば文化、西日本はうどん文化にわかれている。さらに言えば、名古屋はきしめんではなく、やはり「うどん」ということになるだろう。
 そんなうどん文化の町大阪で、うどんの有名店と称される店は数多い。ところが、ところがである。実は私は麺類というものにさほどの魅力を感じないのである。したがってラーメン屋へも滅多に行かないし、うどん屋にもほとんど足を踏み入れたことがない。言っておくが、嫌いなわけではない。興味がさほど湧かないのである。
 ラーメンを食うくらいだったら餃子を、うどんを食うくらいだったらカレーを選ぶというスタンスでこれまで生きてきたのである。(私はカレーは好きである。)
 しかし、食べてみれば「美味しいものは美味しい。」のである。それがラーメンだろうとうどんだろうともである。
 つるとんたんにはミナミで飲んだ帰りに行く機会を得た。道頓堀をひたすら東へ、堺町筋まで歩くと味わいのある店構えの店がある。夜も9時過ぎだと言うのに店内は満員状態である。繁華街のど満中にあるとはいえ人気店であることは間違いない。これは期待が出来そうだ。きつねうどんを頼んだ。基本である。
 「でかいっ」
 揚げもでかい。うどんはなめらかである。つゆの味もなめらかである。
 今度は酔っ払っていないときに是非行って見たいつるとんたんであった。
(2001.11.25)



 2001.10.30  大阪市中央区南船場  06−6264−6118 定休日:日曜日

「トマトラーメン」として大阪は阿波座で有名な信濃路。この店が南船場に支店をだした。席数は40席余り。
売り物の「トマトラーメン」はトマトの酸味と辛味が微妙に絡み合い、絶品の味。
にんにくのにおいが気になるむきもあろうかと思うが、このラーメンは3つ星。
ただし、ラーメン好きの方には評価が分かれるかも・・・。
宝天麺 なにわの夜の案内人こと「斎藤法師」



     大阪市天神橋筋

 鰻天五屋は、天神橋筋商店街から一筋東にはいったところにある有名店だ。
どうした訳か夜9時からの開店ということで、これまで来る機会が無かったが、先日、むーぽん&ひとちゃんの「お気楽関西ツアー」の中でオプショナルツアーだった「裏天神橋筋トリップ」の際立ち寄った。
 その時はイタリアンを食した直後と言うこともあり、また「リッツカールトンの部屋で飲みなおそう」という予定もあったので、うまき(¥390)をテイクアウトするにとどまり、定食を注文するに至らなかったが、記者魂がそれだけで許すわけにはいかなかった。
 今週、なにわの夜の案内人こと「斎藤法師」さんとリベンジに行ったのである。
 ここはうな丼、うまき、きも吸、おしんこの基本せっとで750円から。値段があがるにつれ鰻の数が多くなる仕掛けだ。
「よん、ごーセット」
(うな丼450円ぷらすうまき、肝吸のセットという意)
と注文すると店員のおにいさんが間髪をいれず
「うなぎフタキレっすけどよろしいですか!?」
とやや脅迫調に聞いてくる。ここでひるんでは負けである。
すかさず更に大きな声で
「よん、ごーセット!!」
と叫ばなければいけない。
 写真は、このセットの残骸だが、酔っ払っていたせいで写真におさめるのを忘れ、読者諸賢にこのうまい鰻を見せることができないことは、はなはだ残念至極である。
また行こうかな。
星3つです。

ふふふ・・・ちゃーんと前回の散策中に撮影済みですよ!編集長が飲んで撮れない事を知っていましたわ。byむーぽん

鰻天五屋さんです。 厨房 うまきお持ち帰り用



2001.10.19 吹田市山田西 06−6878−3078 定休日:火曜日

 編集長の会社の同期、大阪在住14年食通の斎藤さんお勧めのお店に案内して頂きました。食い倒れ大阪の夕食は、何処に行こうか迷いに迷いましたが、ここは地元の方にお任せするのが一番となり、前日に予約して出かけました。
 お店は可愛らしく、女性に喜ばれそうな雰囲気です。コース料理もお値打ちですが、その日によって違うお勧めアラカルトの看板に惹かれ好きなものを注文しました。斎藤氏が言う前菜の盛り合わせを却下した私達でしたが、隣の席に座った女性2人が注文した前菜の盛り合わせ(L)を見て驚きました。滅茶苦茶、量と種類が多くてつい追加注文をしてしまいました。前菜で2種類、中でも「焼き穴子のサラダバルサミコ味」は絶品でした。パスタで2種類、「玉子のパスタ」は、辛いソースをかけて食べるとこれまた絶品でした。メインで1種類、キンメの皮がパリパリして満足のいく美味しさでした。サルーテ自慢の手作りデザート用にお腹を調整しながらを全てのお料理を綺麗に平らげました。デザートでは、カンノーリと言ってクリームチーズを揚げた皮に包んだものが一番美味しかった。

店内のカウンター その日のお勧めアラカルト看板 左が、大阪通の斎藤氏 鎌倉の奥様?
前菜:焼き穴子のサラダバルサミコ味(@1000) ゴルゴンゾーラチーズクリームのクレープ包み(@800) 前菜盛り合わせ(M) 栗のニョッキクリームソース(@1300)
玉子のパスタ 玉子のパスタにかける辛いソースと
粉チーズ
キンメダイのソテーバジリコソース
(@1800)
イチヂクの白ワイン煮ジェラード添え
(@550)
カンノーリ(@500) ボネ(@400)チョコレートプリン 栗のタルト(@500) お店の前にて大満足の御一行


老後「トラットリア・HITOM」を目指す、一緒に鎌倉から出かけたイタリアン料理上手のひとちゃんを唸らせてくれたサルーテさんは、
☆☆☆☆4つ


      2001.9    大阪市心斎橋   06−6120−1500

 「狂牛病」騒ぎが続いている。政治家などが焼肉屋などへ行って肉を食べとるが、なにかうそ臭いものを感じる。必要以上に牛肉を敬遠するメンタリティも如何なものかと思うが、「君子危うきに近寄らず」という金言もある。そこでクローズアップされてくるのが豚ちゃんである。
 「美人豚家」と書いて「べっぴんや」と読ませる。これは「関根丈太郎」と書いて「いいおとこ」と読ませるくらい無謀な御仕着せだが、まぁ良いでしょう。そんな「美人豚家」は今、心斎橋界隈で人気の店となっている。きちんと予約をしないと入れないくらいである。
 そんな「美人豚家」に無謀にも飛び込みで入ったわれわれは、運良く15分待ちで入店することが出来た。
 「美人豚家」のウリはソウルの繁華街「明洞(ミョンドン)」と同じ味の「サムギョプサル」と「テジカルビ」を食べることが出来ることである。出される豚肉も旨いが、何よりも私を感動させたのは、ソウルと同じように様々な具が出てきたことだ。大葉、ゴマの葉、白髪ねぎ、各種ジャン類、にんにくなどを焼いた豚肉に巻いて食べるのだ。特にワインに漬け込まれた「テジカルビ」(テジとは韓国語で豚の意)は絶品だ。
 最近、とみに健康に良いと言われる豚肉だが、たまにこのような韓国式でいただくのも一興だ。(2001.10.6)



 2001.9.23  神戸市 078−854−2106

 世界は米国の同時多発テロ事件で大騒ぎだが、国内では狂牛病騒ぎでてんやわんやである。そんな中、私はあえて国内の需要喚起、そして景気浮揚の観点から神戸ビーフを味わいに行ったのである。
 「石焼ステーキ みかげ館」は芦屋に近い東灘区の阪急御影駅近くにある。この地域はいわゆる「宮水」を使う酒造りで有名である。菊正宗酒造や白鶴酒造などの大きな酒造メーカーもある。
 「宮水」とは西宮地区から東灘区にかけて湧出する地下水で、鉄分以外のミネラルを多く含む硬水で、辛口の酒造りに適しているといわれている。
 酒造りのほかにここには有名な珈琲店がある。「にしむら珈琲店」だ。宮水を使用する珈琲は地元の人のみならず関西地区全般にファンがいるほどだと言う。
 みかげ館はこのにしむら珈琲店の2階にある。テーブル上には石焼用の石盤が鎮座する。ランチタイムは「和牛ステーキセット」(\2,700)がお得。夜ならば、石屋川コース\6,500に匹敵するコースである。
 和牛ステーキセットは但馬牛のロース肉にタマネギ、ピーマンなど多くの焼き野菜、サラダ、紫蘇ご飯、味噌汁、ドリンクがつく。
 松坂牛も元をたどれば但馬牛だという。いわば、日本最高水準の肉ということになる。世界各国、日本全国で様々な肉を賞味してきた私だが、先日たずねた焼肉屋の「薩摩の牛太」に続き美味しい肉にめぐり会えた、うれしい一週間であった。
(2001.9.24)



 2001.9.1  大阪市北区黒崎町  06−6359−3884

 本当のことを言うとカレー好きである。といっても世間で「ラーメン好き」と言われている人々とは違い、1週間の食事の中でかなりカレー比率が高いという程度のことである。
 先日も大阪は船場で勇名を馳せる「船場カリー」にも初お目見えしてみた。私が食したのは「ほうれん草ビーフカリー ちょいから(ちょいからは50円アップ)」だったが、店主さんの工夫が光るメニューでありました。ここは12時前からサラリーマンの行列が出来るほどの有名店なので敢えてよもやま話にはのせないことにする。
 さて、そんな訳で私の休日の4食のうち、どこかで最低1食はカレーにしなければ、私は己を納得させることが出来ないのである。
 最近、私は土曜日になるとテニススクールの振替えでくにしまスポーツというところまで自転車で行っている。淀川を渡ってテニスをしにゆくのはなかなか楽しい。
 その帰りに当然天神橋筋六丁目を通るわけだが、今日のお昼時もおいしいカレー屋はないかとぶらぶらしてみた。先週は行列の出来る店としても有名な「すし政」に行ったのでいつもとは違う方向へと行ってみた。すると「うまい家」というたこ焼き屋に行列ができている。8ヶ280円である。しかし、たこ焼きをお昼ご飯にするわけにも行かないだろう。更に進んでふと右手を見ると、在りました。ネパール料理店が。
 シェフ全員がネパール人という「カンティプール」のある天五中崎通商店街は天神橋筋商店街とは天神橋筋をはさんでちょうど反対側にある。
 コワイ顔をしたオーナー(と思しき人)も最初はネパール人かと思ったら、コテコテの大阪弁をしゃべっていた。ネパール人もオーナーや日本人のウェイトレスと話す時は大阪弁である。
 本日のおすすめカレーとなっていた「たまごカレー」を注文した。本当のことを言うとたまごも大好物なのである。
 カレーは辛味よりも酸味がきいたルー。なかなか美味しいが、もう少し辛さを期待していた人は他のカレーを頼んだ方が良いかもしれない。これにサラダ、ナンがついて800円。ナンは当然オープンエリアにある釜で焼く。ほかにタンドリーなどがつくコースが1,000円からある。また、手打ち鍋焼きうどんと称する「トゥクパ」なるものも少々興味が湧いた。
 今日は良く晴れていたのでオープンテラスで食事をした。テニスのあとのカレー。至福の時間である。
2つ半です。
(2001.9.1)



   2001.8.3  京都文化博物館店  京都市中京区 075−252−1860

 

京都の夏は暑いという。盆地性気候のせいで冬は寒く、夏は暑いのである。思えば昨日(82日)も確かに暑かった。しかし、この夏は日本全国どこでも猛烈な暑さのようだ。ちなみに82日の大阪の気温は38.4℃。京都は38.2℃だった。体温だったら寝込むような温度である。
 そんな暑い時になにゆえ「もち料理」なのか。「もち料理 きたむら」に自然と足がむいていってしまう自分自身に疑問を抱きながら私はかつて訪れたことのあるこの店にむかった。
 「もち料理 きたむら」は本店が鴨川沿いの木屋町にあるそうだが、私が今回行ったのは、中京区(なかぎょうく)は烏丸御池にある京都文化博物館店だ
 京都文化博物館の中には昔の京都の町並みを再現した店舗がいくつかはいっているが、きた村もこうした店の中のひとつである。昼は「おきまり御膳」と称するランチが数種類ある。私が注文したのは「おきまり御膳紙風船」という一汁四菜で1200円のもの。鯖の付け焼き、炊き合わせ、白和え、そしてこの店のウリであるおろし餅。これに香の物と味噌汁がつく。ご飯はお代わり自由だ。
 若女将、女将、老女将といった風情の和服姿の女性が給仕をしてくれる。お茶やご飯のお代わりのタイミングも絶妙である。さすがに老舗の風格を感じる。
 焼き魚や炊き合わせはしっかりと仕事がしてあり、肝心のもちも相変わらずあたたかくて美味しかった。できれば夏ではない季節に訪れたいお店であった。ちなみに本店のほうでは鴨川にせりだした川床を9月末日まで出しているそうである。

(2001.8.3)



  大阪市都島 2001.7.31

 

私が住まう都島には「穴場」がある。「穴場」といってもこれはすし屋の店名である。この店の本店はJR環状線の桜ノ宮駅そばにあるが、都島店はその支店にあたる。
 
 店そのものは
20人もはいれば満員になってしまう小さな店だが、夕方から閉店までいつのぞいても客でたてこんでいる繁盛店だ。

 この店のウリはズバリ「安さ」と「ボリューム」である。この店のシステムは注文用紙にお好みのネタを書いて提出する方式。

90円(2ヶ)から食べることができるネタが玉子、イカから始まって16種類もある。食べ盛りの子供がいる家族連れには強い味方だ。そのほか、180円クラスがマグロ、カツオなど9種類。エビなどが280円クラス。ウニ、イクラなどの高級ネタでも2ヶ380円だ。一番高いネタがトロの480円で、この店の最高価格である。

寿司なんてものはお金さえだせばいくらでも良いものを食べることができるものである。そういう意味では、「はらいっぱい安くすし食いたい。」というむきには最適なお店でありましょう。

2貫の値段です。
玉子&イカ@90、穴子@380、
貝柱&サーモン@280 何かな?忘れてしまった。 「大衆すし 穴場」のメニューです。


     2001.7.27   大阪市中央区    06−6942−3745

 「大乃家」は雑誌「DIME]で紹介されていた店だ。天満橋近くにある古くからの料亭らしい。夜は最低10,000円の懐石料理からのようだが、ランチは1,000円からという情報を頼りに寄ってみた。
 「魚国」という業務用給食大手が店を出しつづけていると言う。
 外観はまさに老舗の割烹料亭。「粋な黒塀見こしの松に〜♪」である。私には少々敷居が高いかのように思える。しかし、「ランチは千円、ランチは千円」とお題目を唱えるようにして暖簾をくぐった。
 「いらっしゃいませ」
と仲居さんが3人、番頭はんが1人出迎えてくれる。少しびびる・・。
 迷路のような廊下をずんずん進むとそこには巨大な大広間があった。ここでランチを食べるのである。

老舗料亭の雰囲気十分のエントランス
この大広間でランチをいただく 和風カレー 同行した人が注文したステーキ膳


 ランチのメニューは「和風カレー」「ステーキ膳」がそれぞれ1,000円。他に懐石弁当が1,500円だ。飲み物はコーヒーが別途350円かかるところが、逆にファミレスとの差別化にもなっている。
 私が注文した「和風カレー」の内容はポークとイカ、えびなどがはいったシーフードの2種類のカレー、サラダ、ラッキョウ、福神漬、オレンジ、味噌汁といった内容。カレーはどちらもそこそこ辛く大人向けだ。

 少し豪華な雰囲気を味わえた浪花のお昼でした。


   2001.5.25    茨木市 マイカル茨木

マイカルサティ茨木店
カレー専門店のカザナ
ランチ980円です。
しかし平日だけのランチかも?
ナンを釜で焼いているおじさんです。
パリパリして美味しいです。
間違って出してきたナッシー
サービスしてもらいました。

 買い物で訪れたマイカル茨木の中にインド料理屋「カザナ」はあります。飲食店街は多くの店が軒を連ね、お昼時にはどこも相当な賑わいをみせているのですが、なぜかこの店にだけは客が寄り付いていません。
 私の短い大阪生活経験から考えても、大阪人はかなり
「カレー好き」です。それなのになぜ!?
 その理由は店にはいってみてからわかりました。
 言葉が通じないのです。
 その証拠にオーダーと違うものがやってきました。何を言っても店員は
「ダイジョーブデース」を連発。
 さすがにこれでは人が寄り付かないでしょう。
 味は悪くありません。キッチンで焼くナンも良いレベルです。日本人の学生アルバイトを雇うことをお勧めします。
(2001.6.24)


 2001.7.6     兵庫県出石町  0796−52−2219

 兵庫県の山間部にある静かな城下町。出石町(いずし)はそんな雰囲気のところだ。
 この町の名物は「手打ち皿そば」である。これはこの町の城主だった仙石氏が信州上田から移ってきたことから由来するものであるらしい。
 「出石に来たらやはり出石皿そばを食べなければ」
 と考えた私は、街中に何軒も立ち並ぶそば屋の中からひときわ古色蒼然とした店にはいることにした。
 それが「およろい」である。店名の由来は聞き忘れてしまったが、「およろい」とはなかなか風情のあるネーミングではないか。(おそらく「よってらっしゃい」という意味か)
 その特徴は手打ちそばが小皿に軽く盛られていることである。これにネギ、わさび、卵、とろろなどの薬味がつく。
 そばの小皿は一皿120円で追加できる。量が少ないせいか私は始めの5皿にもう3皿追加してしまった。味は素朴。コシと風味も素朴。古びた建物の中でこのようなそばを食べるのも一興か。素朴すぎて星ひとつです。



(2001.7.6)

   (写真掲載)6/30 2004年12月閉店しました。

いわしのしそ巻き(@400) 冷奴(@350) 山いもステーキ(@400)
揚げもち にゅうめん であい屋

編集長行きつけの店となった「であい屋」ですが、この度副編集長も取材に行って来ました。冷奴一つ取ってみても山芋、たまり醤油、九条ネギと「仕事」をしている。安くておいしいであい屋の絶品メニューの数々をご覧下さい。


クリスタ長堀店  2001.6.4

 大阪と言えば食い倒れの都。中でもお好み焼屋さんの多さにはびっくりする。なにしろ都島駅から我が家まで数分のところに5軒ものお好み焼店があるのだ。お好み焼き好きの私でもこの密度の濃さには驚くばかりである。
 「お好み焼きでメシを食う。」キーワードはこれである。つまり、お好み焼きがごはんのおかずになると言うわけだ。お好み焼き、たこ焼きなどの粉もの好きの私だが、お好み焼きを好んでごはんのおかずにしようとは思わない。これは、味噌がカツの上に乗っかっている名古屋の味噌カツと出会って以来のカルチャーショックであった。
 さて、そんな訳で大阪人のお好み焼きにかける情熱はひたすら熱いものがある。この難しいジャンルで一番初めにはいったお店が鶴橋に本店があると言う「風月」だった。
 私がはいったのはクリスタ長堀店だが(クリスタ長堀とは心斎橋から長堀橋まで続く大地下街である。)、あまり混んでいる店がないこの地下街の店の中でもいつも行列ができているのが「鶴橋 風月」である。
 この店は客にお好みを焼かせるなんて危険なことはしない。店内を徘徊する店員さんが時間をみはからいながら焼きにくるのである。そして食べごろになると相撲の呼び出しのごとく「どうぞ」とのたまうのである。客であるわれわれはそのセリフをひたすらじっと待つ。
 味はうまい。値段も手頃であろう。しかし、この店以上のお好みがきっと大阪にはあるに違いない。と固く信じる私であった。

豚・イカ、なんでもいり モダン焼き トンペイ、これが好きです。




   大阪市南船場  06−243−9023  2001.5.18 2004年12月閉店しました。


 にぎやかな心斎橋筋からほんの少し東にはいったところにその店はある。最近流行の「ダッカルビ」の店がはいっているビルの奥まったところにあるのが「であい屋」だ。
 ここは会社の先輩が得意先の人に教えてもらった店である。居酒屋でもパブでもない飲み屋さんで、いわゆる創作料理居酒屋とでも言おうか、店内はおかみさん一人で切り持っている。
 この店のつまみは皆おいしい。特におすすめなのは「コーン揚げ」「やまいもステーキ」である。週末はにぎやかだったが、平日は「閑古鳥がないてますわ」となげくおかみであった。先日はじめて行った時はビール3本分のサービス券をいただきました。昨日はこの券でこころゆくまでビールをいただきました。
(2001.5.20)



  梅田    2001.5.17(ランチ)  お店のHPです。

 博多で名物の水炊きの店「新三浦」がここなにわの都に支店があるのを発見した。しかし今回食べたのは水炊きではない。昼のお弁当である。
 「新三浦」は空中庭園展望台で有名な新梅田シティの梅田スカイビルにある。
 ここの地下街は「滝見小路」と名づけられた食品街となっていて、昭和初期の大阪の町並みを再現したレトロな雰囲気である。
 「新三浦 梅田店」は20席ほどであろうか、そんなに広くない。夜はもちろん文句なく「水炊き」ということになるのだろうが、昼は鶏を使った弁当類がウリである。
 私が注文したのは限定20食の「滝見弁当」。2つのお重にわかれていて、ひとつにはご飯、もうひとつにはおかず類が詰まっている。
 ご飯の上には鶏そぼろ、錦糸、のりが色鮮やかにちりばめられ、目にもおいしい。一方おかず重には卵焼、唐揚、鳥刺、サラダ、おしんこが並ぶ。中でも3きれの鳥刺にわさびをのっけて食べるのが絶品である。
 これに鶏専門店だからこその特製鶏スープがつく。しかもお替り自由である。
これで850円は超オトク!!
 大阪にいる幸せをかみ締めた今日の昼めしであった。
文句なく星3つです。
(2001.5.17)

 


 大阪鶴橋 (2001.5.8)
大阪で焼肉と言えば鶴橋にある「鶴一」と誰もが言う。
実は鶴一には5月5日、副編集長と行って見た。
しかし、その時は「1時間待ちです。」と言われ、あきらめてしまったのである。
今日は会社の同僚とそのリベンジとなったのである。
まずは塩タンである。厚切りが気に入った。やわらかくて美味い!次に上ロース。これまた柔らかだ。
レバーも新鮮さがわかるフレッシュ感がある。
絶品は骨付きカルビである。韓国で食べたものと同じ大きさだ。キムチも本物。
最後に食べたミニクッパ500円も実にさっぱりしている。
これで飲んで食って、7人で47,000円。しめて一人7,000円弱である。
これだけ出せばおいしくて当たり前かと思う私であった。

(注意)写真がぼけているのは店内のものすごい煙のせいです。 

と言うわけで星2.5ヶです。


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